受験のストレス対処法!受験を乗り切る7ヶ条②
今回の記事では受験を乗り切る7か条②をお伝えします。前半はこちらをどうぞ!
④生活リズムを整える
受験期が近付くと焦りから夜遅くまで勉強したい気持ちになりますよね。しかし、1日中集中して問題を解いた脳は、自分が思っている以上に疲れています。そのため、出来れば0時前に寝ることで脳のダメージを回復させてあげましょう。
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる、ということは学校がない時期は特に難しいと思います。でも、これを行い、朝夕の散歩を取り入れることでメンタルは確実に安定していきます。
実際に、わたしは受験期に比べ、授業時間がバラバラで生活リズムの乱れやすい大学生活の方が心身ともに不調をきたしています…😭
⑤食事の時間は一定に
食事の時間を一定にすることは自律神経の安定に役立ちます。理想は約6時間ごとの食事だそう。
6時間ごとに正確に食べるのは難しいかもしれませんが、食事の時間を一定にすることで勉強のリズムも作りやすくなります。
受験直前期には
7:00 朝食
12:30 昼食
18:00 夕食
21:00 お風呂
というリズムを守り、午前と午後の疲れた頃に散歩に行っていました。
最初はこんなの無理!と思うかもしれませんが、受験直前期にもなれば火事場の馬鹿力で意外とこなせます。
また、昼食、夕食は消化のよい食べ物にすることで、勉強中の眠気を防ぎ、睡眠中も十分に体力を回復できます。
⑥第一志望は妥協しない
願書提出が近付いてくると、第一志望は高望みなのではないかと不安になることもありますよね。
けれど、受験前日まで実力は伸びますし、願書を提出してからの学力の伸びは目を瞠るものがあります。第一志望と第二志望の試験日が被っている場合は考える必要もありますが、「可能性が高くないから」という理由で第一志望を受験しないのはおすすめしません。
当日、得意な分野が出題される可能性もありますし、何より「自分は逃げたんだ」という意識は自分自身の中に強く残ってしまうものなのです。合格するのはもちろん喜ばしいことですが、挑戦し続けることはとても格好良いですし、その経験は自分に自信を与えてくれます。
受験を終えた時、これ以上の答案は今の自分には書けない!と思えたら、静かな喜びを感じるはずです。
⑦友だちと不安を分け合う
受験に際してアドバイスをくれる人はたくさんいます。先生、親、先輩…いろんな方々がアドバイスをくれると思いますが、受験から時間が経つほど受験生の不安もストレスも忘れてしまうものです。
だから、最後に支えあえるのは一緒に頑張ってきた友だちだと感じます。試験を受けるのは一人ひとりですが、受験は意外と団体戦だったりします。学校の友だち、塾の仲間、みんなで一緒に頑張るということは孤独に戦うよりもずっと心強いです。
受験という困難を一緒に乗り越えた友だちは高校を卒業してからも「帰れる場所」になるはずです。
さいごに
受験を乗り切る7か条、いかがでしたか??
納得できるものも、できないものもきっとあると思います。その中で試してみよう!と思ったものがあればぜひトライしてくださいね!
皆さんのご健闘をお祈りしています☆